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聞いちゃいけない事を聞かない。当たり前の事。
勿論聞かなきゃいけない事もある。それは誰にだって分かる事。
言わなきゃいけない事は言う。当たり前の事。
勿論言っちゃいけない事もある。それも誰にだって分かる事。
さて。
その日は何となくルージュがイライラしていたので、シャドウは何も言わなかった。
道すがら挨拶をしたシルバーは、ブレイズに言われて何も言わなかった。
何故かと聞いたら、後でブレイズが理由を教えてくれた。一つ賢くなった。
たまたま走りぬけたソニックは、何となく分かって肩をすくめて走って行った。
何となく女の人が不機嫌な時って、限定されてくるよね。
そんな事を少し話をしたテイルスとエミーが話して、エミーはちょっとだけテイルスに怒った。
「デリカシーが足りないわよ」と。
その日偶然出会ったメフィレスは、ルージュがやけにイライラしている事に気付いた。
「体重でも増えたかい?不養生な生活は良くないねえ」
その日、多分ルージュは「炎の災厄」より恐ろしかった。
ルージュが通った後には、タールみたいな真っ黒な闇溜りが残っていたという。
デリカシーは、生きる為に必要なほんの少しの優しさだ。
例えそれが自分のせいであっても。
「ソニックさんって、金色になるととっても速いって本当デスか?」
「ん?それがどうしたんだ?」
亜光速、だから速いのはまあ速いよな。って、それがどうしたんだ?
「だったら、お料理するのもすっごく速いんデスか?」
「あー・・・・多分、なぁ」
「だったら、えっと・・・どっちかお料理速く作れるか、競争したいデス!」
「あ?」
それって競争?
うん、まあ、出来ない事もないけれど。
という事で、どういう事か料理対決である。
シャドウが気が付いたらカオスエメラルドを全部集めてきた事とか、シルバーらがノリノリで準備しているのとか気にしちゃいけないんだろうな。
細けぇ事はいいんだよ!って感じで。
作るのはシンプルにパウンドケーキという事になった。
クリームは一応子どもなので、エミーが一緒に手伝う事になった。ハンデにもならないのだから。
とりあえず、亜光速で速く動けるから料理も速く作れるかというと、そうでもない。
料理にはスピードと、芸術性と、テクニックを必要とするワケである。
まあ、パウンドケーキは準備した材料を混ぜるだけで出来るケーキで、ソニックもエミーと何度か作った事はあった。
それでも速く混ぜたからよく出来るワケではなく。
まあ、結局何が言いたいかというと。
亜光速で動けるからと言って、物凄い速さでケーキを作るのは無理だという事である。
お伽噺やファンタジーではないので、それは流石に難しいというモノだ。
とはいえ、全体の総合スピードは速かったりはするので、結果的にソニックの勝ちと言う事にはなった。
まあ、クリームの夢は崩さなかったみたいだから、それでいいか。
因みにクリーム(とエミー)とソニックの作ったケーキは、その日のティータイムにて皆に振る舞われた。
たたむよたたむよ!
ちょっとさげ まったくエロくないが。
こっちみんな
よくわかんないものに仕上がりました。
大人向けなのでたたみますよー
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