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「今更だが、言わせて貰う」
「何を?」
「君が好きだ」
「ふぅん」
「愛しているんだ」
「あっそ」
「嘘じゃない」
「そうかい」
「本気にしていないだろう?」
「どうかな?」
「質問を疑問詞で返さないでくれるか」
「お前に言われる筋合いは無いね」
「好きだ、ソニック」
「はいはい」
「愛してる」
「どーでも良いけど、」
「何だ?」
「お前さん、何で金ピカなワケ?」
「こうでもしないと、君と対等になれないからだ」
「奇跡を呼ぶ石が泣いてるぜ」
「世界征服よりマシだろう」
「あとさ、」
「何だ」
「早くイかしてくんない?」
「僕を好きだと言ったら、イかせてやる」
「死ねよお前」
「褒め言葉として受け取ろう」
「僕は、君が、好きなんだ」
「何を?」
「君が好きだ」
「ふぅん」
「愛しているんだ」
「あっそ」
「嘘じゃない」
「そうかい」
「本気にしていないだろう?」
「どうかな?」
「質問を疑問詞で返さないでくれるか」
「お前に言われる筋合いは無いね」
「好きだ、ソニック」
「はいはい」
「愛してる」
「どーでも良いけど、」
「何だ?」
「お前さん、何で金ピカなワケ?」
「こうでもしないと、君と対等になれないからだ」
「奇跡を呼ぶ石が泣いてるぜ」
「世界征服よりマシだろう」
「あとさ、」
「何だ」
「早くイかしてくんない?」
「僕を好きだと言ったら、イかせてやる」
「死ねよお前」
「褒め言葉として受け取ろう」
「僕は、君が、好きなんだ」
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ただ、気に障った。
オレの、オレだけのオリジナルに執拗に手を出すこの緑が。
耳障りな喘ぎとも悲鳴とも呻きにも取れない声。
機械のオレには無意味な液体が、オレの指先を汚す。
静止する声など聴かず、再び腕を突き入れた。
拘束している鎖が、ピンと張り詰めた。
まだ自由な左手で、白い羽毛を突き刺す。
混じる、様々な分泌液と声。
そのまま一気に貫いた。
消えてしまえ、お前など。
アイツを追うのは、ひ と り でいい!
オレの、オレだけのオリジナルに執拗に手を出すこの緑が。
耳障りな喘ぎとも悲鳴とも呻きにも取れない声。
機械のオレには無意味な液体が、オレの指先を汚す。
静止する声など聴かず、再び腕を突き入れた。
拘束している鎖が、ピンと張り詰めた。
まだ自由な左手で、白い羽毛を突き刺す。
混じる、様々な分泌液と声。
そのまま一気に貫いた。
消えてしまえ、お前など。
アイツを追うのは、ひ と り でいい!
何もない、郊外の荒れ野。
だが二匹はそこに居た。
「ぅあ・・!」
ずん、と打ちつけると僅かにソニックが腰を引いた。
力なく投げ出された両手は地面を掻き、土を抉る。
また動くと、今度はシルバーの足に何か当たった。
「おもしろいよな、この石」
「く、あ・・っ」
「ほら、今俺たち同じ色」
「しる、ば・・!」
「ほんと、おもしろい」
シルバーは、ぺろりと眼下の針鼠の頬を舐める。
舐めても舐めても、その頬を伝う水はなくならない。
キリがないのでシルバーは途中で諦めてしまった。
その代わりに、額にキスをしてあげる。
ソニックは、虚ろな翡翠で琥珀を見上げて、また雫を溢した。
「アンタさ・・今きっと、気持ちを抑えられなくなってるんだよ」
「ふあっ!」
「だって、俺も、そうだもん」
「ひ、あぁ、ぁ」
「でも、さ」
「しる・・?」
「そーゆうアンタも好きだよ」
シルバーは、にっこり笑ってソニックの頭を撫でた。
だが二匹はそこに居た。
「ぅあ・・!」
ずん、と打ちつけると僅かにソニックが腰を引いた。
力なく投げ出された両手は地面を掻き、土を抉る。
また動くと、今度はシルバーの足に何か当たった。
「おもしろいよな、この石」
「く、あ・・っ」
「ほら、今俺たち同じ色」
「しる、ば・・!」
「ほんと、おもしろい」
シルバーは、ぺろりと眼下の針鼠の頬を舐める。
舐めても舐めても、その頬を伝う水はなくならない。
キリがないのでシルバーは途中で諦めてしまった。
その代わりに、額にキスをしてあげる。
ソニックは、虚ろな翡翠で琥珀を見上げて、また雫を溢した。
「アンタさ・・今きっと、気持ちを抑えられなくなってるんだよ」
「ふあっ!」
「だって、俺も、そうだもん」
「ひ、あぁ、ぁ」
「でも、さ」
「しる・・?」
「そーゆうアンタも好きだよ」
シルバーは、にっこり笑ってソニックの頭を撫でた。
天使って、ホントにいるんだなって思った。
何気なく街を歩いてた。
ふと、顔を上げその視線の先には雑居ビル。
その屋上。
天使がいた。
最近読んだ本の中に出てくる通りの容姿。
金髪で瞳が青くて・・何より白い羽根がついてる!
俺は急いで、雑居ビルを駆け上がった。
「なあ!アンタ、天使だよな?」
「!!」
俺の声に驚いたのか、ビックリした目でこっちを向いた。
俺は、もう一度、さっきの質問をする。
「アンタ、天使だよな?」
彼女は、首を横に振った。
そして音もなく、俺の目の前に歩み寄る。
突然、風が吹いた。
「あれ?」
次に目を開けた時には、誰もいなかった。
足元に、白い羽根だけが残っているだけで。
俺は、白いそれを一つ、拾い上げた。
何気なく街を歩いてた。
ふと、顔を上げその視線の先には雑居ビル。
その屋上。
天使がいた。
最近読んだ本の中に出てくる通りの容姿。
金髪で瞳が青くて・・何より白い羽根がついてる!
俺は急いで、雑居ビルを駆け上がった。
「なあ!アンタ、天使だよな?」
「!!」
俺の声に驚いたのか、ビックリした目でこっちを向いた。
俺は、もう一度、さっきの質問をする。
「アンタ、天使だよな?」
彼女は、首を横に振った。
そして音もなく、俺の目の前に歩み寄る。
突然、風が吹いた。
「あれ?」
次に目を開けた時には、誰もいなかった。
足元に、白い羽根だけが残っているだけで。
俺は、白いそれを一つ、拾い上げた。
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