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聞いちゃいけない事を聞かない。当たり前の事。
勿論聞かなきゃいけない事もある。それは誰にだって分かる事。
言わなきゃいけない事は言う。当たり前の事。
勿論言っちゃいけない事もある。それも誰にだって分かる事。
さて。
その日は何となくルージュがイライラしていたので、シャドウは何も言わなかった。
道すがら挨拶をしたシルバーは、ブレイズに言われて何も言わなかった。
何故かと聞いたら、後でブレイズが理由を教えてくれた。一つ賢くなった。
たまたま走りぬけたソニックは、何となく分かって肩をすくめて走って行った。
何となく女の人が不機嫌な時って、限定されてくるよね。
そんな事を少し話をしたテイルスとエミーが話して、エミーはちょっとだけテイルスに怒った。
「デリカシーが足りないわよ」と。
その日偶然出会ったメフィレスは、ルージュがやけにイライラしている事に気付いた。
「体重でも増えたかい?不養生な生活は良くないねえ」
その日、多分ルージュは「炎の災厄」より恐ろしかった。
ルージュが通った後には、タールみたいな真っ黒な闇溜りが残っていたという。
デリカシーは、生きる為に必要なほんの少しの優しさだ。
例えそれが自分のせいであっても。
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