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お題:シルバー シャドウ ウソでもいいから
もう二度と会えないかもしれない、なんてときに、アイツは口角を僅かに上げた。
「案ずるな。未来は僕が変えてみせる」
「この複数に枝分かれするかもしれない未来を、か。アンタが過労死するぜ?」
「僕は究極だ。過労死?迎えられるものなら迎えてみたいところだな」
見据えた先に居る化け物は、いつぞやの太陽神と似たような奴だ。
様々な世界線、時間軸、全てを壊そうとして。
俺達の出会いも、ここに来て初めて思い出した。
そうだ、過去に会っていたんじゃないか、俺達は。
「…もうすぐソニックと交代する。君は奴の弱点を探って、ソニックと協力して行け」
「分かった。うっかり力尽きたりするなよ?究極さん」
一際眩しく輝く光体が近づいてくる。
今はこの世界を救わなくては。
また、あの青空を皆で見上げなくては。
でも、ここでの出来事はまた綺麗さっぱり忘れてしまうんだろう。
嘘でもいいから、最後に好きだって、言って欲しかったかもなあ。
「…いつか、別の世界で。また会おう、シルバー」
そう告げ、彼は辿り着いた眩しい光体と片手を叩き合う。
出会いの鎖は、きっと途切れないと信じていよう。
もう二度と会えないかもしれない、なんてときに、アイツは口角を僅かに上げた。
「案ずるな。未来は僕が変えてみせる」
「この複数に枝分かれするかもしれない未来を、か。アンタが過労死するぜ?」
「僕は究極だ。過労死?迎えられるものなら迎えてみたいところだな」
見据えた先に居る化け物は、いつぞやの太陽神と似たような奴だ。
様々な世界線、時間軸、全てを壊そうとして。
俺達の出会いも、ここに来て初めて思い出した。
そうだ、過去に会っていたんじゃないか、俺達は。
「…もうすぐソニックと交代する。君は奴の弱点を探って、ソニックと協力して行け」
「分かった。うっかり力尽きたりするなよ?究極さん」
一際眩しく輝く光体が近づいてくる。
今はこの世界を救わなくては。
また、あの青空を皆で見上げなくては。
でも、ここでの出来事はまた綺麗さっぱり忘れてしまうんだろう。
嘘でもいいから、最後に好きだって、言って欲しかったかもなあ。
「…いつか、別の世界で。また会おう、シルバー」
そう告げ、彼は辿り着いた眩しい光体と片手を叩き合う。
出会いの鎖は、きっと途切れないと信じていよう。
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