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「う・・・はぁ・・・動くな・・・」
「貴様が動かないから、僕が動いているだけだ。」
「ぐっ・・・!」
GUNの研究員たちは、実態のあるホログラムを作った。
しかもそれは、あってはならないなホログラムだった。
生身の僕が勝負を挑んだところで勝ち目がない相手を、GUNの研究員たちは知っていた。
データベースから簡単にデータを引きずり出し、僕を精神や肉体的に陥れるつもりで、それを作り出したのだろう。
同じ人物同士でその侮辱的な行為を行うなど、本来なら言語道断である。
「大人しくGUNの命令に従っていればいいんだ。」
流石ホログラム。僕が絶対にいわないことを、淡々といってのける。
「あ、、、!!」
否定しようとした僕の口からは、女のような甘ったるい声が漏れる。
「いつまで持ちこたえられる?シャドウ。」
黄金色のホログラムは、よりいっそう目を輝かせた・・・。
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