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エロだよ!ちゅういだよ!



パシャン、ピチャ…

狭いタイル張りの室内に、水が跳ねる音が響いている。
滑らかな肌理の細かな肌から、パタリ、と水滴が滴った。
並々と張られた湯船に体を沈める。
ザパリと体積分の暖かな湯が流れていく。
ふんわりと香る薔薇の入浴剤に、気を良くしていた

その時。

ガラリと、入り口の扉が開く音がした。

「…あぁら、レディーの入浴に立ち入るなんて、マナー違反じゃない?」

挑戦的に見上げれば、あの少女と同じ、空色の瞳。
何処か哀しげなその色に、自分と同じ渇きを見つけた。






















「んふ……やっぱり、人間と獣じゃ違うのね?」

露になった雄に手を這わせる。ドクンと脈打つそれの先端を銜え込んで竿に刺激を送り込めば、勃

ち上がりそそりだっていく。
ふくよかな両の丘陵に挟み込み、擦り付けるように上下に揺らす。
たゆん、と震える弾力のあるそれに包まれた屹立が、また熱く燃え上がった。


「ねぇ、どうしたの?」
「…たまには、こういうこともあるじゃろ」

重く沈黙を保ったままの唇が、漸く開いた。
綺麗な瞳は、何処か遠いところを見ているようで。

奥まった割れ目へと誘い込み、緩やかに奥へ、膣内へと迎え入れていく。
普段よりも、圧倒的な質量感。
割り開かれる感覚に、思わず悲鳴じみた声があがった。

「ルージュ」
「っ…ん、なに よ?」

ピストン運動が、単調に進んでいく。
時折深く突き刺さったかと思えば、優しげな波に翻弄されてしまいそうだった。
胸元をまさぐる指は、壊れ物を扱うかのように、優しく。
ツンと尖ったしこりを摘み上げ、軽く潰される行為は、今までされたこともなかった。

ふと、声が降ってくる。
余裕の表情を崩さぬように見上げれば、湖面を映したかのような

哀しげな 瞳。














吐き出される熱に反比例したかのような、涼やかな瞳に、
少しでも癒す術はないのだろうかと、漠然と思ってしまったのは、

女の、性だろうか
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