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スパソニ テイルス 重力
(敵に捕まって何か罠にひっかかりました的状況)
スーパーソニックは空を飛ぶ。しかしそれに超過剰な重力をかけられれば――
「ソニック! ソニックうううッ!!」
金色の針鼠は、ガラス瓶の中にいた。その中で無茶苦茶な重力をかけられている。
体が持っているのは、宇宙空間でも耐えられるスーパー化した肉体だからだろう。
だがリングもなく、いずれ生身に戻るとすれば、その結果は――
「……テイ、ルス……」
今にもつぶれてしまいそうな虫の息の中、しかしソニックは、しっかりとテイルスを見つめた。
口が、逃げろ、と動いたのを、確かに見た。
だからこそ――テイルスは逃げなかった。
今はこの機械を操る主はいない。なら、機会は今しかない。
テイルスはコンソールに走り、そのスイッチやダイヤルの類を観察する。
何も説明書きはない。ならば、培ってきた知識や勘を総動員して、どれが機械を止める仕掛けなのか当てるしかない。
「ボクしかいないんだ――ボクが、ボクがソニックを助けるんだ!!」
(敵に捕まって何か罠にひっかかりました的状況)
スーパーソニックは空を飛ぶ。しかしそれに超過剰な重力をかけられれば――
「ソニック! ソニックうううッ!!」
金色の針鼠は、ガラス瓶の中にいた。その中で無茶苦茶な重力をかけられている。
体が持っているのは、宇宙空間でも耐えられるスーパー化した肉体だからだろう。
だがリングもなく、いずれ生身に戻るとすれば、その結果は――
「……テイ、ルス……」
今にもつぶれてしまいそうな虫の息の中、しかしソニックは、しっかりとテイルスを見つめた。
口が、逃げろ、と動いたのを、確かに見た。
だからこそ――テイルスは逃げなかった。
今はこの機械を操る主はいない。なら、機会は今しかない。
テイルスはコンソールに走り、そのスイッチやダイヤルの類を観察する。
何も説明書きはない。ならば、培ってきた知識や勘を総動員して、どれが機械を止める仕掛けなのか当てるしかない。
「ボクしかいないんだ――ボクが、ボクがソニックを助けるんだ!!」
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