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早く、速く。七色の輝石を集めなければ。
闇を包括するあの化け物が、ソニックを奪ってしまった。
彼の風は、まだ生きている。
未来の世界飛ばされた折に見かけた生物達が襲ってくる。
二本の黄金の尾をプロペラのように回転させて、攻撃を回避した。
時折闇色の球体が何もない空間に出現し、世界を歪めていく。
全てを飲み込んでいくそれを見た瞬間、血流が逆流する気分を味わった。
敵の攻撃も、球体の吸収力にも反して銅像に触れる。
気付けば、廃墟と化したビルの屋上付近に、あの奇跡の輝きが見えた。
「待っていてソニック、今、助けるから……!!」
引っ張られるように後退していく体に鞭打ち、必死で右手を伸ばしてそれを掴んだ。
七つの輝きが、音速を誇る彼を包み込んでいく。
光が終息したそこには、青を金色に染め上げた姿が宙に浮かんでいた。
「Thank you! さぁシャドウ、シルバー。仕上げと行こうか」
金色の輝きが、空高く飛んでいった。
2008.8.19 otowa shigure
闇を包括するあの化け物が、ソニックを奪ってしまった。
彼の風は、まだ生きている。
未来の世界飛ばされた折に見かけた生物達が襲ってくる。
二本の黄金の尾をプロペラのように回転させて、攻撃を回避した。
時折闇色の球体が何もない空間に出現し、世界を歪めていく。
全てを飲み込んでいくそれを見た瞬間、血流が逆流する気分を味わった。
敵の攻撃も、球体の吸収力にも反して銅像に触れる。
気付けば、廃墟と化したビルの屋上付近に、あの奇跡の輝きが見えた。
「待っていてソニック、今、助けるから……!!」
引っ張られるように後退していく体に鞭打ち、必死で右手を伸ばしてそれを掴んだ。
七つの輝きが、音速を誇る彼を包み込んでいく。
光が終息したそこには、青を金色に染め上げた姿が宙に浮かんでいた。
「Thank you! さぁシャドウ、シルバー。仕上げと行こうか」
金色の輝きが、空高く飛んでいった。
2008.8.19 otowa shigure
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