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エロ。蛇闇
誰もがあの風の化身ばかりしか目に映さない。
誰もが彼ばかりを見つめ、狂乱し
彼こそが正義のヒーローだとばかりに、そう。
気に入らない。
気に入らない……!!
何を戸惑うことがあるだろうか?
気に入らないのなら
壊してしまえば、いい。
『愛憎プレイ』
「フフッ……これ位で音を上げるほど、君は柔な精神の持ち主じゃあないだろう?」
ぞわりと、肌を逆撫でするような声色で、目の前の黒い生物は嗤いかける。
元々この生物があの不透明な水晶のようなものから姿を現したその瞬間は、音速のハリネズミの仲間の時を操るあのシャドウとかいう奴だと思ったのだが、どうやらそうではないようだ。
普段見慣れたあの黒い生物の纏う色彩は燃えさかる炎のような紅であるのに対し、目の前のそれはまるで正反対の静かな湖面のような蒼を纏っていた。
ただ言葉を失い目の前のそれにはじめには無かった(筈)生き物が何かを摂取する為には必要不可欠なものが、切れ込みをいれるように出現した。
深い闇色と蒼色を纏ったそれの中に、生々しく生じる赤色に、どこか本能的な何かを刺激された。
「はじめまして。君はスネークとか言ったかい?」
初めましてとか言葉に上らせておきながら、その瞳はあの青い奴と同じようなエメラルドな輝きを放っていた。違うと言える所といえば、目の前の生物に瞳はま るで爬虫類のようにギラギラと棘ついた余裕の無い光を湛えている。まるで自分の名に巣食うものと同じようだと、つい自嘲気味に思ったその矢先、体の自由が 奪われた。
気付けば、自分のすぐ足元にその黒いものの姿。
「あんな青い奴なんかよりも、素晴らしい悦楽を提供してあげるよ。」
そう、言って、その生き物はソニックのは違う、もっと何かにそそられる様な笑みを浮かべた。
「ん……やはりこの体では、人間のものは大きいな」
ピチャリと、湿り気を帯びた音が耳朶を擽る。聴覚すら犯されていくような感覚に、思わず瞼を閉じたくなった。
元々自分の腰よりも低い身長の生物なのである。どう足掻き背伸びをしようとも届くはずがないのだが、それはさも当り前かのように宙に浮き、男根の根元を両の手で支えながら先端を咥え込む。
顎が外れてしまうのではないかというところまで精一杯開き、窪みから前全てを咥内へと呑み込んだ。
竿の部分に添えた手を緩やかにスライドさせ、それに従事するかのように頭が上下する。
ただでさえ許容量いっぱいであろうその咥内は人体に比べ熱く、炎に呑み込まれた気分だった。
暫くすれば男の性か、唾液とは別の分泌液が顔をだす。それは口から溢れ、それの顎を伝い艶やかな光沢を持った体に伝い落ちていく。闇に浮かぶ白に背徳的な気分を味わいつつ、それすら扇情的に映っている自分の脳に嫌気が差した。
時折口を離しては、流れ落ちる雫を裏側から先端へと舐め上げていく。口元はすっかりどちらのものとも言えない液体だらけになっていた。
「フフ…そろそろ、解放したい頃合かい?」
顔色変えずにそれは手の速度をあげていく。刺激に弱い雄の本能ではあっさりと快楽を選び取り、絶頂へと昇り詰めていく。
制御できない欲をそのまま吐き出せば、闇色の生物に真白の液体が容赦なく浴びせられた。
「っく…すまない…」
「なにを謝ることがあるんだい?
……ああそうか、生物というのはこれだけでは満足しないんだったね?なんと欲深い低脳さだろう」
クツクツと仄い嗤い声を上げながら、それは体を更に浮かばせ、己の臀部が自分の腰に当たる位の高さまで這い上がってきた。
「そうだ、ゲームをしようか?
君がこのまま一度も膝を付くことなく終わらせられたのなら
至上の悦を差し出してあげようじゃないか。
誰もが彼ばかりを見つめ、狂乱し
彼こそが正義のヒーローだとばかりに、そう。
気に入らない。
気に入らない……!!
何を戸惑うことがあるだろうか?
気に入らないのなら
壊してしまえば、いい。
『愛憎プレイ』
「フフッ……これ位で音を上げるほど、君は柔な精神の持ち主じゃあないだろう?」
ぞわりと、肌を逆撫でするような声色で、目の前の黒い生物は嗤いかける。
元々この生物があの不透明な水晶のようなものから姿を現したその瞬間は、音速のハリネズミの仲間の時を操るあのシャドウとかいう奴だと思ったのだが、どうやらそうではないようだ。
普段見慣れたあの黒い生物の纏う色彩は燃えさかる炎のような紅であるのに対し、目の前のそれはまるで正反対の静かな湖面のような蒼を纏っていた。
ただ言葉を失い目の前のそれにはじめには無かった(筈)生き物が何かを摂取する為には必要不可欠なものが、切れ込みをいれるように出現した。
深い闇色と蒼色を纏ったそれの中に、生々しく生じる赤色に、どこか本能的な何かを刺激された。
「はじめまして。君はスネークとか言ったかい?」
初めましてとか言葉に上らせておきながら、その瞳はあの青い奴と同じようなエメラルドな輝きを放っていた。違うと言える所といえば、目の前の生物に瞳はま るで爬虫類のようにギラギラと棘ついた余裕の無い光を湛えている。まるで自分の名に巣食うものと同じようだと、つい自嘲気味に思ったその矢先、体の自由が 奪われた。
気付けば、自分のすぐ足元にその黒いものの姿。
「あんな青い奴なんかよりも、素晴らしい悦楽を提供してあげるよ。」
そう、言って、その生き物はソニックのは違う、もっと何かにそそられる様な笑みを浮かべた。
「ん……やはりこの体では、人間のものは大きいな」
ピチャリと、湿り気を帯びた音が耳朶を擽る。聴覚すら犯されていくような感覚に、思わず瞼を閉じたくなった。
元々自分の腰よりも低い身長の生物なのである。どう足掻き背伸びをしようとも届くはずがないのだが、それはさも当り前かのように宙に浮き、男根の根元を両の手で支えながら先端を咥え込む。
顎が外れてしまうのではないかというところまで精一杯開き、窪みから前全てを咥内へと呑み込んだ。
竿の部分に添えた手を緩やかにスライドさせ、それに従事するかのように頭が上下する。
ただでさえ許容量いっぱいであろうその咥内は人体に比べ熱く、炎に呑み込まれた気分だった。
暫くすれば男の性か、唾液とは別の分泌液が顔をだす。それは口から溢れ、それの顎を伝い艶やかな光沢を持った体に伝い落ちていく。闇に浮かぶ白に背徳的な気分を味わいつつ、それすら扇情的に映っている自分の脳に嫌気が差した。
時折口を離しては、流れ落ちる雫を裏側から先端へと舐め上げていく。口元はすっかりどちらのものとも言えない液体だらけになっていた。
「フフ…そろそろ、解放したい頃合かい?」
顔色変えずにそれは手の速度をあげていく。刺激に弱い雄の本能ではあっさりと快楽を選び取り、絶頂へと昇り詰めていく。
制御できない欲をそのまま吐き出せば、闇色の生物に真白の液体が容赦なく浴びせられた。
「っく…すまない…」
「なにを謝ることがあるんだい?
……ああそうか、生物というのはこれだけでは満足しないんだったね?なんと欲深い低脳さだろう」
クツクツと仄い嗤い声を上げながら、それは体を更に浮かばせ、己の臀部が自分の腰に当たる位の高さまで這い上がってきた。
「そうだ、ゲームをしようか?
君がこのまま一度も膝を付くことなく終わらせられたのなら
至上の悦を差し出してあげようじゃないか。
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