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「これ、使ってみる?」

薄暗い部屋の中でルージュがとりだしたのは電動こけしとバイアグラ的な薬だった。
冷たいコンクリートの壁に繋がれたソニックの顔がみるみる青くなっていく。

「は、ハハ。it's joke!....right?」
「ちょっと、今の状況見てわかんないの?大マジよ、大マジ。こいつをアンタに飲ませて、こっちのぶっといのをアンタにぶち込むのよ。おわかりかしら?」
「HEEEELP!HEEEEEEEEEELP!」
「うるっさいわねー。ちょっと色香に惑わされてホイホイついてきたアンタが悪いのよ。」

そういうとルージュは素早くビンダッチーVをソニックに飲ませた。ソニックの愚息がビッキビキのガッチガチになる。流石膨張率300%とうたう商品ではある。
ルージュはデジカメのスイッチを入れ、録画の準備を始める。ルージュはこれがエミーに何万で売れるか考えていた。

「ルージュ!身体が、身体が熱いッ!はち切れちまう!」
「うるっさいわねー。男がびーびー言わないの。…あれ?」

ソニックの身体に異変が起きている。細い手足がたくましく太くなり、牙と剛毛がソニックを野生にみちびいている。
どうやらビンダッチーVは、ソニックの野生を呼び覚まし、ウェアホッグへの覚醒を促したのだった。
ウェアホッグはいとも簡単に鎖を引きちぎり、逃げるルージュの足を掴んだ。

「形勢逆転という奴だな…。」
「嘘…でしょ…?」

ソニックはビンダッチーVの効果か、はたまた自身の加虐心からか、ルージュをメチャメチャにしてやろうと思った。にんまりと笑い、言った。

「さて、何から使おうか、色々あるぜ。全部使うまで離しやしないさ。」
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